７首こり・頭痛の原因かも？胸鎖乳突筋をほぐしてスッキリしませんか？

みなさんは「胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）」って聞いたことありますか？

ちょっと難しい名前ですが、実は首の横にある太い筋肉のこと。首を横に向けたり、前に倒したりするときに使われている大事な筋肉なんです。

私自身、デスクワークやスマホを長時間使っていると、首の横がパンパンに張ってしまって頭痛が出ることがありました。整体の先生に教えてもらったのが、この胸鎖乳突筋をケアすること。やってみるとびっくりするくらい首まわりが軽くなったんです！

胸鎖乳突筋がこるとどうなるの？

この筋肉、放っておくと意外な不調につながります。

「なんとなく首が重い」「頭がスッキリしない」と感じるとき、実は胸鎖乳突筋のこりが関係していることが多いんですよ。

首を少し横に傾けると、耳の下から鎖骨に向かって筋肉が浮き上がります。そこを軽くつまむように、上下になでるだけ。力を入れすぎないのがポイントです。私はお風呂上がりに1〜2分だけやっています。

椅子に座って首を横に倒し、顎をちょっと上げると首の前から横が伸びます。これが気持ちいいんですよね。左右20秒ずつやると、目もぱっちりしてきます。

仰向けに寝て、頭を少しだけ持ち上げて顎を引きます。10秒キープを3回。これをすると姿勢が安定して、ストレートネック予防にもなります。

首まわりをゆるめると美容にもつながるんですね。

Q1. 胸鎖乳突筋はどうやって見つけるの？

→ 首を横にひねると浮き上がる太い筋肉がそうです。耳の後ろから鎖骨にかけて伸びています。

Q2. マッサージは毎日してもいいの？

→ やさしくなら毎日OK！私は夜のリラックスタイムに取り入れています。

Q3. ストレッチとマッサージ、どちらを先にする？

→ 先にマッサージでほぐしてからストレッチすると伸びやすいですよ。

Q4. 頭痛やめまいが強いときも大丈夫？

→ 軽いこりならセルフケアで楽になることもありますが、症状が強いときは無理せず病院へ。

胸鎖乳突筋は、こり固まると首こりや頭痛だけでなく、美容にも影響する大事な筋肉です。

ちょっとしたマッサージやストレッチを習慣にするだけで、本当に首まわりが軽くなりますよ。

デスクワークやスマホで疲れたとき、ぜひ試してみてくださいね！

今日も皆様の心と身体が健康でありますように☆彡